黒瀬整復院

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院長ブログ 2015年5月

ですから、病名が付かなかったり 複数の病名が付いてしまうコトも多々あります(驚)

前回から引き続き・・・まして、

唐突ですが・・・


痛みはモチベーションの源となる !!

“一時的な快楽⇒逃げる” と その場で痛みを感じなくなり、モチベーションが下がってしまう。
(一般的な快楽→目先の快楽)

モチベーションを殺してしまう。

“痛みが自分の友達” となり、”人生を変える手助け” となり モチベーションを上げてくれる。

"一時的な快楽" でモチベーションを殺してしまうと・・・

このようなその場しのぎを長い間続けていると、数年後には それに伴う痛みが待っています。

◎人生を自分を変えるためには まず、”一時的な快楽を使って痛みを無くしてしまうコト” を止める。

これはそのまま 
“痛み止めを使って痛みを無くしてしまう”・・という一般的な治療法にも、同じコトが言えます。

本気で治したい ! 治りたい !! なら、痛み止めや対処療法→その場しのぎ(一時的な快楽)は しなさんな・・
となります。

“痛みは自分自身の友達” である。

自分の人生を変えるために “痛みを活用” する。

そうして、自分を変える決断をする !⇒コミットメントする !!

“痛みはモチベーションを高めるために発生する” モノ⇒そして、”活用する” モノです(笑顔)

しかし、長い間使い続けるモノでは 決して無い ! し、痛い状態に長居をする必要は無い。
いや、長居をしてはいけない !! のです(苦笑)

◎では、いったい何のために モチベーションを高める・・のか?


<アインシュタインは言いました>・・・

『私たちが直面する重大な問題は その問題を作った思考と同じレベルでは
解決するコトは不可能である・・・』 と。

新たな問題に対しては、”まったく新しい考え⇒新しい公式” が 必用である!! というコトです(笑顔)

あ、
ちなみに "一時的な快楽→一般的な快楽→目先の快楽" とは、飲酒、喫煙、薬物等・・
あるいは "一般的な娯楽"→テレビやダラダラしてしまう等・・その場しのぎの逃避的で楽な行為を指します。

別にレジャーや趣味を否定している訳ではありません。
積極的な楽しみは大いに享受すべきです。
今、すべきことから逃げているようなマイナス的行為・行動を指します。


当たり前の話ですが "症状が先"に在るのであって、"病名は後"から ヒトが付けたもの・・です。

では、
とっても、とっても重要な

『感情のコントーロル』についてです(笑顔)

最近のこのブログでは、同じコト・同じようなコトを繰り返し述べています。

ざっくり言ってしまえば、それだけ重要・それだけ奥くが深い・・から・・・
というコトな訳です(笑顔)


『感情のコントロール』⇒『E+M=Rの法則』というのがあります。

E~Event(出来事)

M~Meaning(意味付け)

R~Rwsult(人生での結果) となります。


人生は 私たちの継続的な考えの反映です。

ですから、
「何を考えるか?」を かなり注意した方がイイのです。

自分(自分達)がいつも、何を考えて(意識・無意識)いるのか?を軽く考えてはいけません。

人生の中で起こる出来事は何であれ、
その出来事に対しての捉え方には基本的に “3つの選択肢” があります。

①責める~外的世界を責める。→気持ちが良くて、軽くなり易くて、手っ取り早い !

②逃げる~”一般的(一時的)快楽” に逃げる。→”痛み” を感じたときに “一般的快楽” を使用して “その痛み” を消してしまう !
そうして、一時的快楽に逃げてしまう。(“痛み” を感じているときというのは、“ネガティブな感情” になっている)

③”痛み” を友達にする~”痛みはモチベーションの源” である。→”痛み”=”ネガティブな感情” を “ポジティブな感情” に変える !
まさしくこれが 『感情のコントロール』である !! のです。


“痛み=ネガティブな感情” というのは 悪い感情です。
我々は “悪い感情は避けたい” のです。
その “避けるための行動” をどう取るか?
というトコロに “無意識的にフォーカス(意識の集中)してしまう” のが
我々の一般的な行動なのです。
そして、
“無意識的に惰性に流されてしまう”のです。
そうして、
マイナスのスパイラルに嵌まり込み、どんどん悪くなり・・→悪い結果を手に入れ続けてしまう・・・のです(涙涙涙)


ここで・・再び・・・
※病・気~(病→カラダの異常・異状)+(気→ココロの問題)=病気と捉えてみてください。

以前もお話しましたが、
私は患者さんを診るときに 一旦、カラダとココロを切り離します。
そうしないと、“カラダの道具としての故障” を診誤る可能性が 非常に高くなる。

違う言い方をすると 、
カラダとココロは密接にくっついて連動し機能しているので 切り離すのがとても難しい。

だからといって、
一緒に診ると 訳がわからなくなる。

なので、
あえて一旦 分解するのです。

“ハードとしてのカラダ” をどうにかしてみて、どうにかならない部分を “ソフトとしてのココロ” と絡めて 診直してみる。
(これも以前お話しましたが、
“ハードとしてのカラダの異常・異状をかなりの部分でどうにか出来る !!” という、自信のもとに語らせていただいております。)

そうして、
一旦バラしたモノを もう一度まとめ直してみる。

そんなコトを毎日繰り返してきての “実感的[意識の話・・・]⇒[感情のコントロールの話]” です(笑顔)

ですから、
[意識の話・・・]というのは “まとめ直す途中~まとめ直してからの部分として、重要な話” なんです。


※『感情のコントロール』は とても重要なので、話が長くなります。

例によって・・単なる方法論を語りたい訳ではありません。

やはり、
“捉え方・考え方” が大切なのです。

何回かに分けてお話します(笑顔)ね


頭痛・めまい・耳鳴り・ほてり・多汗・・・等 中々取れなくて・・どうしましょう・・・(涙・涙・涙)

では、引き続き・・・

でも、ちょっと話の矛先を変えます。


うちの患者さんには時々お話している、お伝えしている
すごく大切な “私の考え方→診方” があります。


私は二回目以降(初回は別です⇒問診はとても繊細で広範囲になります)の施術にみえた患者さんに対して・・・

「今日の痛みはどうですか?とか、どこが痛いですか?」という質問は、ほとんどしません。

「全体としての具合・調子はいかがですか・・・?」というのは、時々聴きます。⇒部分ではなく、全体性を重視します。

それには いくつかの理由があります。

一つは、 
患者さんに来院の度に “具合→特に「痛みはいかがですか?」” と聞く(訊ねる)習慣をつけてしまうと、
たいがいの患者さんは 「毎回、どこか?痛いところ?を探して、報告する。」という 
患者さん自身の“痛みのフォーカス⇒悪いトコロに意識の集中”をするコトが習慣(要らない習慣)付いてしまいう。

「毎回悪いトコロを探して報告に来る・・」という “マイナスのフォーカス” をし続けるコトになる。
“痛い” あるいは、”痺れる”・・・といった “自覚症状” 等を 毎回持って来る・・ようになり、
“一向に良くならない ! 良くなれない !!” みたいなコトに嵌ってしまうのです(涙・涙)

それ(悪い習慣)を避けたいがため・・・

患者さんの状態、ご自身が感じておられる率直な意見はとても知りたい・聴きたいのですが・・・
“マイナス・スパイラル” を回したくない ! のです。

一つは、
私の “治療家としての私自身” に対しての “課題” そして、”方針” として 
「症状は言葉ではなく身体(特に筋肉)に聴け !!」と、いうのがあります。

治療家としての見る→視る→観る→診る能力を常に使い、鋭敏にしておくためにも
答えは 聞かずに可能な限り、こちらから “察知し→キャッチする” ⇒「勘査力」を鍛えています(笑顔)

「この力(勘査力)が絶対的」でなければ “ワザと聴かない” という行為はありえません。

私的には 決して思い上がりとかではなく、「私のあれ・・?」は “絶対的”に「あれ・・・?」なんです。
問題は 「なにがあれ・・?」なのか?・・・なんです。

その「あれ・・・?」をはっきりさせる為に “ワザ(業)”⇒「勘査力」 →”技” を使うのです(笑顔)


とは言っても、
“なんでも見える・水晶玉” を持っている訳ではないので
状況や状態に合わせて、確認は取らせていただいています。

患者さんの “良くない、要らない意識の集中⇒マイナスのフォーカス” をかわし、
施術者である “自分の必要な意識の集中⇒プラスのフォーカス” を精密に行なうため・・に

“一石二鳥の目的” から来る “高度な作戦” なんです(笑顔)

なんですが、
気を付けないと 患者さんから誤解を受けるコトが有りうるので、
“お断り” のお話をしております。

世間一般的な常識と言いますか 多くの場合は、
“治療という行為の常識” においては まず、聞くんですね・・・聴いていなくても
形式というか?行事というか?しきたり・・?みたいに、とりあえず聞くんです。

私からすると、
そのとりあえずの行為に どれだけのマイナスが在るか・・?
考えずとも、恐ろしいのです。

そう、
我々が普段 何気なくやってしまっているコトが 実際にはどのように作用してしまっているのか・・・?

こんなコト、年中考えていたら 何も出来ません。

ですから、
普段はそんなコト(↑)殆ど考えちゃぁ~いませんが 治療・セラピー・コーチングに関しては、
別です。

自分で、気が付ける範囲・それ以上・・で、周りの方からアドバイスを頂ける範囲で・・
細心の注意をはらおうと思っております。

私からすると “しっかりとした事情のある、高度な作戦” でも 常識から外れると誤解を生じ、
トラブルの元にもなりかねない・・(冷汗)⇒「手抜き・・してんじゃないの?」と・・(苦笑)

患者さんに “マイナスのフォーカス” をさせずに、主観的症状だけを聴き出せるのならば
常に、細かく聴き出したい。その情報もある意味かなり重要なコト・モノなので・・

“得るモノと失うモノとのバランス” を常に考える !⇒「正しい損得勘定」を大切にする !!

こちらが欲しい情報だけを得て、患者さんに “マイナスのフォーカス” を一切させない。
それ(良いトコロ取り)が出切れは・・有り難い・・・
けれどもそれはかなりムズかしい。

となると、
こちらの “勘査力” で かなりの部分を察知して、不足部分を “時々訊くコト” で カバーする。

これが一番イイ !! というコトな訳です(笑顔)←『現段階においては・・・です。』

そして、
「“勘査力” が上がり、”察知能力” も当然上がる」と 「聴かなくともかなりのコトが、判り始める」のです。
そうなると、
「聞かない方が正確に読み取れるコトも 多々出てくる」のです。
なので、
患者さんから聴いた情報を こちらで分別し、必要なコトだけを上手に使わせてもらっています。

ちなみに、
面白い傾向があります。
あくまでも傾向ですが、かなりはっきりとしています。

それは・・・

初診で患者さんとはじめてお会いし、問診をします。
そのときに 主訴をお聴きし、いわゆるその “マイナスの状態” を確認して
その症状を取り除いていくために、その症状に至る原因を探ります。

当院にいらっしゃる患者さんは、
他の医療機関で 検査をすでに済ませ、診断を受け 病名を持って来られる方が大変多く、
尚且つ 何らかの治療もすでに体験されている方が多いのですが、
中々思わしくなくて 転院、もしくは 病院との併用の形をとる場合が多々あります。

そもそも どこかが痛かったり、痺れていたり、苦しかったり、動かなかったり・・等、
「何にかしらののマイナス症状をどうにかする」

「無くす・緩和する⇒元の何でもない状態に戻す・より近づける」行為を
『治療』と呼ぶわけですから、”皆さんある部分においては かなりなマイナス状態” でいらっしゃる訳です。

“そのマイナス状態” でありながらも、
○”プラス状態の雰囲気を出している患者さん”→プラスの言葉の出るヒト→プラス言葉の多いヒト
⇒”プラス思考の強い傾向にある” 状態
と、
●”マイナス状態の雰囲気を醸し出している患者さん”→マイナス言葉の出てしまうヒト→マイナス言葉がほとんどのヒト
⇒”マイナス思考の強い傾向にある” 状態

双方の患者さんとでは、
良くなる速度が全然、全く・・違うのです。

どちらの状態の患者さんが早いか?遅いか?は お分かりですよ・・ね(苦笑)


決して、患者さんを評価して ラベル貼りをしている訳ではありません。

「その時々の状態の判断を正確に行なっている・・だけ」ですので、誤解しないでくださいね。


ですので、
やはり、症状の酷い・辛さの強い、複雑で治り難そうな状態の患者さんの場合ほど
“物凄く心配でココロが不安定になります” から、当然治り難い・・! という 
“マイナスのスパイラル” に嵌ってしまいます。

それをどうにかするのが、私の役割ですから 「一般的な在り来りの方法←捉え方・考え方」では、
どうしようもないし、どうにもなりません。

ですから、
「在り来りの考え方や捉え方から来る方法」ではなく、
「違う新たな考え方や捉え方から来る方法」が必用!! になります。

然るに、
私の『整復術』は “一般的な方法” からすると、「逆転的発想から逆転法」となっているのです。

そこで、
[意識の話・・・]がとても、とても重要になっているのです。


膝が痛い! 腰が痛い! 頚・肩が痛い! 脚がシビれる!! 腕がシビれる!! ・・・

では・・・

いきなりですが、またまた 整理します(笑顔)

①『原因と結果の法則』~宇宙の大原則・Ⅰ !!⇒「行動が原因となり結果をもたらします」
↓↑
※<ザ・シークレット>~より早くより良くなる・成功する・幸せになるための秘訣・・・
 (見えないけれどもいつも働いている不変の法則)
それは、、
②「引き寄せの法則」~宇宙の大原則・Ⅱ !!⇒「思考は波動です」⇒「思考が現実を引き寄せます」
↓↑
③[プラス思考]~常に大切なコト !!⇒「波動は同じ周波数のモノ・コトを引き寄せます」
↓↑
④「プラスの感情・・・”感情のコントロール”が重要」~常にできるようになるべきコト !!
 ⇒「思考は感情に左右されています」⇒「ヒトは感情によって行動をします」⇒「行動が結果をもたらします」
↓↑
⑤感情はイメージから生まれる~感情は ”顕在意識と顕在意識の繋ぎ役” をしている !?
 ⇒「ヒトはイメージが先、行動が後なのです」⇒「我々はイメージしてから行動をとっているのです」
 ※いま自分が・・・特に潜在意識において、プラス思考か?マイナス思考か?は
  感情(気分が良いか?悪いか?)で、判断できます。
↓↑
⑥「言葉の大切さ・・・”言葉はイメージ”」~喋れるのは我々ヒトの三大特徴のうちの一つの脳力 !!
 ⇒「”脳” は言葉にした時点で無意識にそれ(言葉の意味)をイメージしてしまう !!」
↓↑
ですので、
“イメージは言葉そのものから創られる”・・・というポイントからお話を進めます(笑顔)


◎「ヒトは何度も繰り返しイメージして、連想していると “そのイメージ” が行動に現れ始める」モノなのです。
 ↓
 「“そのイメージ” は 自分が “何気に発している言葉” から創られてくる !!」のです。
 ↓
 「ヒトの行動の動機は “痛みを避けて快楽を得る” ように働きかける・・モノ !!」なのです。
 ↓
 だから、「感情(言葉の発し方)と習慣を結びつけるのが大切 !!」なんです。
 ↓
 なので、
 まず、「言葉から変える・・コト」が 超~重要なんです。

◎多くのヒトは、“マイナス思考” を変えるために ”思考を直接変えよう” としたり、“行動から変えよう” としてしまいます。
 けれども、
 “そのやり方は逆効果” なんです。

1.言葉はイメージ~「言葉を何回も繰り返すと その度に “脳” はその言葉をイメージします。」

2.イメージしてから行動する~「繰り返しイメージしているとイメージが感情とつながり
               その暗示が思い込みとなり、思考となって表れ 無意識に行動を始めます。」

3.思考は信念になると現実化し始める~「”思考が行動と同化した状態”になる” と 思考が現実化し始めます。」

※「言葉→イメージ→思い込み→信念→確信⇒現実化となります」ので “マイナスのそれら”・・ではなく、
 常に・・
 「ブラスの言葉で→プラスのイメージで→プラスの思い込みで→プラスの信念で→プラスの確信で」・・
 (信念とは→今の心が信じているコト・モノ⇒"確信の度合い" です)
 (確信とは→確かに信じているコト・モノです)
 ↓
 『プラスの現実を実現させたい !⇒引き寄せたい ! のです !!』

そのために重要なポイントがあります。

各々それぞれの “ココロの内側にある世界観”⇒「イメージの世界での「言葉」「映像」「感情」を上手に使うコトで
                      マイナス思考を消すコトが出来るのです。」

“マイナス思考を消す” ために “このイメージを変える” のですが、『その “順番が大事”なんです。』

1.まずは、「言葉のパターン」を変える↓
2.すると、「感情のパターン」が変わる↓
3.すると、「思考のパターン」が変わる↓
4.すると、「行動のパターン」が変わる↓
5.すると、「結果のパターン」が変わる↓
6.そして、「人生」が変わる !!(W笑顔W)

※「風が吹いたら桶屋が儲かる」的な・・連鎖ですが、その “順番” がとても大切です !!

1.「言葉」→2.「感情」→3.「思考」→4.「行動」→5.「結果」⇒6.「人生」の順です !!


続きは次回へ・・・


我々はカラダの異常の原因を知りたい→納得したい→良くなりたいのです。

[前回の話・・・30]での”説明” の補足をさせて頂きます。

現代の “科学”→”化学”→”薬学” の発達・発展はとても凄いそうで、
“ほとんどの病(やまい)” は 実験場では治せてしまうそうです(驚)

ところが、
その “効くハズのお薬” を人体に投与してみると
全く効かない ! どころか、逆に悪くなってしまう場合もある(冷汗)

別に “お薬の悪口” を言いたい訳ではありません。

「実験と臨床」→「試験管と人体」は全く違う・・・!?

ということなんです。

もちろん、市販されていたり 病院で処方されるお薬は
臨床データーというものをしっかりと取って、我々の元に来るわけですから
使い方を間違わなければ、強力な味方であります。

やはり、この世に “お薬” というのは必要不可欠のモノであると考えています。
上手に使い切れれば・・・という、条件のモトですが・・・(苦笑)

試験管と違って、我々の “身体” には “ココロ” がある。⇒「人体」
この “ココロの捉え方・扱い方” で、結果は変わってくる !! というコトです。

科学の実験の場に於いても “観察者の介入によって実験結果は変化する !” と言われます。

なので、
私は “治療→手技療法の具体的方法⇒テクニックのみ” に、偏り過ぎないように常々気を付けています。

この考え方は・・
裏返すと、
『絶対的に治療→手技療法がしっかりと行なわれている !! 』という 前提条件が無ければ、
“机上の空論?→理想論?⇒唯のカッコ付け(ええカッコしい)?” になってしまいます。

ですから、
私は決してそうならないように
治療に関する知識・具体的方法(主に手技療法)の研鑽・精進を積んでおります(W笑顔W)
よって、絶対の自信があります。
もちろん、おかしな思い上がりはございません(笑)ので、ご安心のほどを・・


黒瀬整復院としての業務分け→治療体系として・・

①カラダの治療(手技療法が主体)→体調に関して、マイナス状態をまず ゼロ(ニュートラル)に持ってくる。
 ↓
②ココロの治療(セラピーが主体)→心調に関して、マイナス状態をまず ゼロ(ニュートラル)に持ってくる。
 ↓
③目標達成~成功・幸福感獲得(コーチング)→心調・体調(心調がチョコっと優先)共にその位置から更に、より良く上昇させる。

という 三段階で、捉え分けして 現在は行なっています。

もちろん、明確に分けているというよりは 重なる形を取る、あるいは 自然に移行するコトが
多くなる現実があります。

ただ、
基本的には “カラダから治療に入る” コトをお勧めしています。
まずは、
“ココロの問題” を外して ”カラダ” を診ないと “臓器としての異常・故障” を見落とし易くなってしまいます。


現時点での私の考えとしましては、
“治療→具体的な手技療法の理論や方法” に関して ブログ(文章)やYouTubu(動画)等で公開解説などを
細かくして行くつもりはありません。

“セラピーやコーチングでの具体的手法(テクニック)” を 公開して行くつもりもありません。

それは、前からお伝えしているように・・

このブログは黒瀬整復院の患者さん、もしくは私の施術に興味のある方を
主に対象としていますので、
すでに 当院に於いて実際に施術を受けていただいているわけですし、
もしくは
これから受けていただければよろしいのではないか・・?と・・
実際に
「実体験して、実感していただくのが一番わかりやすい !!」 と ”思い、考えている”・・からです(笑顔)


ご理解いただけます・・でしょうか?


次回からは
感情のコントロールについて、お話を進めたいな・・・と “思い、考えている”・・次第です(W笑顔W)


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